高知でソムリエとして活躍し、大学・三越の後輩である久米華子さんからバトンを頂きました。
昭和42年2月に生まれ、須崎で育ち、土佐中学・高校に通い、昭和60年4月に法学部法律学科に入学しました。
法学部に入学するも法曹の世界にあまり興味もなく、またバブル全盛の大学時代であったことから、中高と続けたバスケットボールには目もくれず、テニスサークルに所属するというミーハーな学生であったのが思い出されます。
米津昭子教授のゼミで会社法を学ばせて頂きましたが、内部進学者が7割を占めていた我がゼミに入れたのも、高校の先輩であり現在は森・濱田松本法律事務所で活躍されている市川直介弁護士のお陰でした。(米津ゼミ出身の唯一人の司法試験合格者で、その後輩である自分にも教授は期待していたとかいなかったとか)
大学よりも雀荘通いに熱心だった自分も平成元年に何とか卒業し、株式会社三越に入社することになりましたが、百貨店に入ったはずが新宿アルタや池袋サンシャインへの配属となりテナント開拓等を担当し、ほとんどスーツを着ることもなく5年ほど楽しくサラリーマン生活を送りました。
平成5年に高知に帰って来て、実家の西内株式会社(米穀卸等)に入社し、周りの方々の勧めもあり、平成15年4月に行われた県議会議員選挙に出馬することを決意しました。
35歳での出馬で一度は落選を経験しましたが、8年後の平成23年に再出馬し、当選を果たすことが出来、現在県議会議員として3期目を迎えています。
尾﨑県政から濱田県政へとバトンが渡り、新型コロナ感染症対策のもとで県政の舵取りもむずかしい面がありますが、県勢浮揚に向けて一助になれればと日々活動しています。
では、次のバトンはRKC『こうちeye』で新人記者として活躍中の石黒大地さんにお願いします。TVでオンエア中の「新人奮闘記」をご覧になった方もいらっしゃるでしょうか?
石黒さん、元気なところをよろしくお願いします。