西田 友樹(にしだ ゆうき)さん(2019年経卒)

東京海上の髙橋さんからバトンを引継ぎました、みずほ銀行高知支店で法人営業をしております、西田友樹と申します。

名前が「ゆうき」、塾高から慶應、経済学部出身、転勤族、みずほ銀行での勤務経験あり等、髙橋さんには勝手に親近感を抱いております(笑)

 

私は平成8年9月30日に神奈川県で生まれ、実家は武蔵小杉ということもあり、電車で3分の慶應が自然と自分の目標となっておりました。塾高から慶應に入り、高校は水泳部競泳部門、大学では通学1時間半の埼玉県の荒川沿いの端艇部寮に住むことに対する親の猛反対を押し切って端艇部カヌー部門に入部。朝4時に起きて5時からカヌーを漕ぎ、大学生活はスポーツに明け暮れた日々を過ごしました。水泳とカヌーと、学生時代をタイム競技で過ごした私のモットーは、「現状維持は最大の退化」。昨日の自分よりも成長しているということに喜びを感じます。カヌーばかりで自分の視野の狭さに気が付いた私は、卒業後みずほ銀行に入行し、日々たくさんの情報に埋もれながらも、自分の視野が広がり、成長することに喜びを感じております。

全国大会の一枚

 

そんな中、昨年の1月に初めての異動で新橋の部長から高知支店への発令を受けた時は驚きました。みずほの人事はカヌーという単語だけを見て自然豊かな高知県の配属にしたのではないかと密かに疑っております(笑)

 

高知ご出身の皆さんは大学進学時に経験していらっしゃると思いますが、恥ずかしながら私は去年の2月高知に来て初めての一人暮らしを始めました。高知に来てからは、今まで自分が当たり前だと思っていたことと違うことがたくさんあることに驚かされます。赤信号を渡る歩行者が滅多にいないことや、方言の違い、人との距離感の違い、お酒の飲み方の違い等、挙げていくときりがありません。中でも一番感じた違いは人の温かみです。自分は転勤族で、この高知に住む期間は一時的なものです。私は県外から来た者ですが、この三田会の先輩方を始め、職場の方々、登山サークルや水泳サークル、池田さんを通じて入会した高知トーストマスターズクラブ(英語のスピーチクラブ)の方々等、高知の皆さんは本当に温かく受け入れて下さり、毎日感謝の日々を過ごしております。高知での生活はもうすぐ1年半になり、転勤周期が2〜5年であることから、限りある高知での一つ一つの出会いや経験を大切にしたいと思います。(まだ2,3年いるかもしれませんが笑)

 

それでは、次のバトンは、1995年法学部卒の伊藤真さんに繋ぎたいと思います。
伊藤真さん、よろしくお願い致します。

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